上原「全然寄らない」アプローチ苦戦、ボギー先行27位後退

[ 2015年5月4日 05:30 ]

USLPGAツアー ノーステキサス・シュートアウト第3日

(5月2日 米テキサス州アービング ラスコリナスCC=6462ヤード、パー71)
 日本勢で唯一予選を通過し、21位から出た上原彩子(31=モスフードサービス)は1バーディー、3ボギーの73で回り、通算1アンダーの212で27位に後退した。68で回ったレキシー・トンプソン(20=米国)と69の朴仁妃(26=韓国)が通算9アンダーの204で首位に並んだ。

 上原は「フェアウエーを外した時のアプローチが全然寄らなくて、簡単にボギーになってしまった、そこが全然駄目だった」と小技に苦しんでスコアを落とした。5番でボギーが先行すると、後半でも巻き返すことができなかった。「あすは簡単にボギーを打たないようにしのぎながら、チャンスが来たら、ちゃんとものにしたい」と残り18ホールを見据えた。

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2015年5月4日のニュース