本拠8割開催困難…リンク栃木要望に川淵氏理解示す

[ 2015年4月30日 05:30 ]

 バスケットボール男子の国内リーグを統合した新リーグで1部入りを目指すナショナルリーグのリンク栃木について、栃木県の福田富一知事が宇都宮市内でタスクフォースの川淵チェアマンと会談し、ホームアリーナで主催試合の8割開催を求める基準を「弾力的に運用してほしい」と要望した。

 リンク栃木は20年ごろに本拠地の宇都宮市に5000人収容のアリーナが完成予定だが、22年栃木国体終了までは他競技も利用するため8割開催が難しいという。川淵チェアマンは「最終目標が明確であれば問題ない」と理解を示した。

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2015年4月30日のニュース