笹田V3へ闘志 全種目14点以上「まとまった演技できた」

[ 2015年4月26日 05:30 ]

体操全日本選手権個人総合第2日

(4月25日 東京・国立代々木競技場)
 3連覇を狙う笹田が、4種目全てで14点以上をマーク。大きなミスなくまとめ、「まあまあまとまった演技ができた」と振り返った。

 全日本に3年ぶりに出場し予選2位だった鶴見には、大学内の試技会で敗れただけに「怖い存在」と言う。3連覇を達成すれば、06~11年6連覇の鶴見以来。「皆さんに体操の魅力と、自分の体操を知ってもらえるようにしたい」と決勝へ闘志を高めた。

 ▼世界選手権代表選考 男女とも枠は6。女子は5月のNHK杯の得点と全日本2日間の得点の半分を合計し、上位5人が代表入り。6人目は全日本種目別(6月)を含めた種目別ポイントで選出する。男子は内村航平が既に内定。NHK杯+全日本2日間の半分の得点で上位2人、残り3人はチーム貢献度で選ぶ。

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