宮里藍と野村が5アンダー 首位と5差8位 ロッテ選手権第2日

[ 2015年4月17日 15:48 ]

第2ラウンド、11番でパーパットを決め、ギャラリーの声援に応える宮里藍

 米女子ゴルフのロッテ選手権は16日、ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、2012年大会覇者の宮里藍が6バーディー、3ボギーの69で回り、野村敏京とともに通算5アンダーの139で首位と5打差の8位につけた。

 69位スタートの横峯さくらが5バーディー、1ボギーで68をマークし、71の宮里美香とともに通算2アンダーの20位につけた。上原彩子は3オーバーの58位。

 金寅敬と金セヨンが通算10アンダーで首位に並び、朴仁妃が3打差の3位と韓国勢が上位を占めた。

 ▼宮里藍の話 前半からいい流れでいくことができた。ショットで流れをつくれている。ドライバーも自信を持って振れている。トータルとしていいラウンドができた。決勝ラウンドも今の調子のままできればいい。

 ▼野村敏京の話 もう少し伸ばしたかった。風の影響でパットが短くなったりして入らなかった。もっとどんどん上に行くように頑張りたい。(共同)

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2015年4月17日のニュース