真鍋監督、初メークで「心機一転」 今季目標はW杯準V以上

[ 2015年4月15日 17:17 ]

記者会見するバレーボール女子日本代表の真鍋政義監督

 バレーボールの全日本女子チームが15日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで会見を行い、真鍋政義監督と木村沙織主将ら選手25人が出席した(1名欠席)。

 今季の最大の目標は、準優勝以上で16年リオデジャネイロ五輪の出場権を得られる8月22日開幕のW杯。チームを率いて7季目となる指揮官は「W杯は日本で開催され、リオ出場の懸かった大事な大会。日本は現在、世界ランキング4位。再度、世界一にチャレンジするために、26人を選考した。選手、スタッフが結束力を高めて、目標を達成したい」と所信表明した。

 この日は昨年からオフィシャルスポンサーとなった資生堂の協力で、監督、選手全員がプロの手でメークを施されて会見に登場。真鍋監督も「初めてメークをして来ました。心機一転の真鍋を、きょうからよろしくお願いします」と話し、会場の笑いを誘った。

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2015年4月15日のニュース