松山、遼ともに1打及ばず予選落ち 米男子ファーマーズ第2日

[ 2015年2月7日 10:56 ]

ファーマーズ・インシュアランス・オープン第2ラウンド、5番でティーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは6日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGCの2コース(ともにパー72)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、松山英樹と石川遼はともに通算イーブンパー、144の75位で1打及ばず予選落ちした。

 95位で第2ラウンドに臨んだ松山は南コースで1イーグル、2バーディー、3ボギーの71で今季初の予選落ち。68位で出た石川は北コースで4バーディー、4ボギーの72だった。

 ハリス・イングリッシュ(米国)が通算10アンダーの134で首位に立ち、2打差の2位にマーティン・レアド(英国)ら3人が並んだ。

 ▼松山英樹の話 アイアンもパットもいまいち。大事なところでパットが入らず、こういう結果につながった。でも後半になってティーショットは良くなった。これを続けていけば、また優勝争いできると思う。

 ▼石川遼の話 あまりバーディーチャンスにつけられず、ついてもパットを決められずと厳しい内容だった。結果が悪いときは誰にでもある。まだことしは始まったばかりなので、結果だけにとらわれないでやっていきたい。(共同)

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