松山出遅れ暫定91位、遼は67位 ウッズは腰痛で途中棄権

[ 2015年2月6日 11:11 ]

第1ラウンド、2番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹

 米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは5日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGCの2コース(ともにパー72)で第1ラウンドが行われ、北コースの松山英樹は1イーグル、1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で暫定91位と出遅れた。日没のため42選手が競技を終了できずサスペンデッドとなった。

 南コースの石川遼は3バーディー、3ボギーの72で暫定67位。タイガー・ウッズ(米国)は2オーバーで迎えた北コースの12ホール目で腰痛のため棄権した。競技を終えた中ではニコラス・トンプソン(米国)が北コースで64をマークしてトップに立っている。

 ▼松山英樹の話 ショットもパットも全体的に悪かった。パットはストローク自体が良くないので、修正しないとスコアは伸ばせない。2日目は難しい南コース。巻き返すのは大変だが、しっかり頑張りたい。

 ▼石川遼の話 最初はミスが多くて3、4オーバーになってもおかしくなかったが、ショートゲームでしのいだ。いい我慢ができたと思う。ドライバーショットの調子がだいぶ良くなってきているし、内容的には悪くなかった。(共同)

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2015年2月6日のニュース