小野塚が開幕戦で3位 フリースタイルW杯HP

[ 2014年12月6日 08:20 ]

フリースタイルスキーW杯ハーフパイプ女子で3位に入り、声援に応える小野塚彩那

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は5日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ(HP)第1戦の決勝が行われ、女子でソチ五輪銅メダリストの小野塚彩那(石打丸山ク)が77・20点で3位となった。ジャニナ・クズマ(ニュージーランド)がW杯初優勝を飾った。

 決勝は1人が欠場して5人で争われ、予選2位の小野塚は1回目に77・20点をマーク。2、3回目は得点を伸ばせなかったが表彰台を確保した。

 男子はソチ五輪金メダルのデービッド・ワイズ(米国)が優勝、通算4勝目を挙げた。

 ▼小野塚彩那の話 (今季は)表彰台から、いいスタートを切れた。ただ、トップ選手がいない中での3番は、勝たないといけなかった試合だと思うのでちょっと反省ですね。(共同)

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2014年12月6日のニュース