神戸製鋼ゴールドHC退任へ 契約1年残すも本人意思尊重

[ 2014年10月25日 05:30 ]

退任する神戸製鋼のゴールドHC

 ラグビーのトップリーグ神戸製鋼のギャリー・ゴールドヘッドコーチ(47=南アフリカ)が今季限りで退任することが24日、明らかになった。スーパーラグビーのシャークス(南アフリカ)の監督に就任するため。

 2年契約の1年目で退任することになるが、同社は「ゴールド氏の意思を尊重したい」と合意したという。神戸製鋼は第1ステージB組を無敗で1位突破。11季ぶりのリーグ制覇へゴールド氏の手腕を評価する声は多かっただけに、日本代表合宿に参加中のフッカー木津が「もう1年あると思っていた。残念」と話すなど、選手間にも衝撃が走った。

続きを表示

2014年10月25日のニュース