サンダーのデュラント 骨折で6~8週間離脱…昨季MVP

[ 2014年10月14日 05:30 ]

 NBA昨季のシーズンMVPで4度目の得点王にもなったサンダーのケビン・デュラント(26)が12日、右足第五中足骨の疲労骨折、通称「ジョーンズ骨折」と診断された。

 11日の練習後に痛みを訴えていたもので、29日の開幕戦出場は絶望。サ軍のプレスティーGMは手術の必要があることを示唆しており、その場合は6~8週間ほど戦列を離れることになる。

 デュラントは昨季32・0得点、7・4リバウンドをマーク。先のW杯(スペイン)には疲労を訴えて米国代表を辞退したが、足を骨折してW杯を欠場したペイサーズのポール・ジョージ(24)同様、予期せぬ故障に泣く結果となった。

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2014年10月14日のニュース