ラオニッチは3年連続16強「また違う戦いに」錦織戦へ闘志

[ 2014年9月1日 05:30 ]

全米オープンテニス第6日

(8月30日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 第5シードのラオニッチは34歳のブルゴス(ドミニカ共和国)から3セットを全てタイブレークで奪い、3年連続の16強入り。武器の高速サーブで22本のエースを決め「相手に重圧をかけられた」と満足そうだった。4回戦はウィンブルドン選手権と同様に錦織が相手。球の弾道が低くて速い芝では自慢のサーブ力が生きたが、「ハードコートではまた違う戦いになる」と気持ちを新たにした。

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2014年9月1日のニュース