男子４００個メ　予選は萩野１位、瀬戸２位　パンパシ水泳第２日

男子４００メートル個人メドレー予選を終え、笑顔で引き揚げるトップ通過の萩野公介（右）と２位通過の瀬戸大也

　水泳のパンパシフィック選手権第２日は２２日、オーストラリアのゴールドコーストで競泳の予選が行われ、男子４００メートル個人メドレーはロンドン五輪銅メダルの萩野公介（東洋大）が全体でトップの４分１１秒４８、昨年の世界選手権を制した瀬戸大也（ＪＳＳ毛呂山）が４分１１秒７４の２位で夜の決勝に進んだ。

　女子１００メートル平泳ぎは渡部香生子（ＪＳＳ立石）がトップの１分６秒８３、鈴木聡美（ミキハウス）が１分７秒５９の７位で通過した。男子１００メートル平泳ぎの小関也朱篤（ミキハウス）は１分０秒２０の３位で決勝に進出し、今季復帰のマイケル・フェルプス（米国）は同１００メートル自由形を４８秒４５の３位で突破した。（共同）