畑岡 首位キープ66!練習器具で鍛えたパットで初優勝狙う

[ 2014年8月22日 05:30 ]

<日本ジュニアゴルフ選手権2日目>スタート前、ジャンプして体をほぐす畑岡奈紗

日本ジュニア選手権第2日

(8月21日 埼玉県川越市 霞ケ関カンツリー倶楽部=12~14歳、15~17歳男子=西コース7053ヤード、パー71、12~14歳、15~17歳女子=東コース6461ヤード、パー72)
 畑岡は最終18番で2メートルのバーディーパットを沈め、自己ベストの66をマーク。「最後のパットは緊張したけど、入ってよかった」と白い歯をこぼした。

 畑岡は最終18番で2メートルのバーディーパットを沈め、自己ベストの66をマーク。「最後のパットは緊張したけど、入ってよかった」と白い歯をこぼした。パターは苦手というが、2年前のゴルフフェアでもらったパター練習器具を愛用し「ボールの転がりが良くなった」と力をつけてきた。昨年から中嶋常幸主催の「トミーアカデミー」に入門し腕を磨く15歳は「大きな大会で優勝したい」と初優勝に意欲を示した。

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