石川は2打差10位、松山は3打差13位 そろって好スタート

[ 2014年8月22日 07:36 ]

第1ラウンド、10番でアプローチショットを放つ石川遼

USPGAツアーバークレイズ第1日

(8月21日 米ニュージャージー州パラマス リッジウッドCC=7319ヤード、パー71)
 フェデックス・カップのプレーオフ第1戦が開幕した。初出場の石川遼(22=CASIO)はインからスタートし、5バーディー、1ボギーの67とし、首位と2打差の10位スタート。アウトスタートの松山英樹(22=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの68で13位とそろって好スタートを切った。

 ボー・バンペルト(米国)が1イーグル、4バーディーの65で6アンダーとし、単独首位となっている。1打差の2位に米ツアー通算16勝のジム・フューリク(米国)ら8人が並んだ。今季メジャー2勝でシーズン積算ポイント1位のロリー・マキロイ(英国)は74で102位と出遅れた。

 ▼石川遼の話 とにかくラッキーだった。曲がった時もグリーンを狙えるところにあったし、長いパットが入ってくれた。雰囲気的にメジャーに近い、こういう舞台でいいプレーができたので良かった。

 ▼松山英樹の話 全体的にいい感じで、無理するところなく回れた。(スコアは)良かったなと思う。練習しているものが出せた。感覚と結果のずれが少なくなってきて、自分の精度を高めていけばいいのかなという感じ。

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