遼 ミケルソンと同組で緊張、バーディー締めで「いい終わり方」

[ 2014年6月2日 11:14 ]

メモリアル・トーナメント最終ラウンド、3番でバンカーショットを放つ石川遼

米男子ゴルフツアー メモリアル・トーナメント最終日

(6月1日 オハイオ州ダブリン ミュアフィールド・ビレッジGC=7392ヤード、パー72)
 石川は前半、ティーショットが乱れ一度もフェアウエーを捉えることができなかった。3番で左の小川に入れてダブルボギーにするなど40と崩れた。米ツアー通算42勝のフィル・ミケルソン(米国)と同組で「緊張してしまった。やっぱり偉大な選手」という。

 後半は持ち直し第2、第3ラウンドでダブルボギーをたたいた18番でバーディーを奪った。2メートルのパットを沈め「いい終わり方ができた」と笑みを浮かべた。2日は36ホールの全米オープン選手権予選会に出場。「自分を信じて、いいプレーがしたい」と誓った。(共同)

続きを表示

2014年6月2日のニュース