日本14位、NZが優勝 7人制ワールドシリーズ第8戦

[ 2014年5月5日 10:50 ]

 ラグビー7人制男子の国際大会、ワールドシリーズ第8戦のグラスゴーセブンズ最終日は4日、英国のグラスゴーで決勝トーナメントなどが行われ、日本は13、14位決定戦でウェールズに12―29で敗れ、14位に終わった。決勝はニュージーランドがカナダを54―7で下し、シリーズ4勝目を挙げた。

 ワールドシリーズは世界各地で全9戦を開催する世界最高峰の大会。10、11日にロンドンでシリーズ最終戦が行われる。

 ▼瀬川智広ヘッドコーチの話 ワールドシリーズの(他チームの)メンバーとの実力の違いをあらためて感じた。日本はまだまだ稚拙という部分を露呈したと思う。一人一人の仕事量を増やして、役割を徹底していくしかない。

 ▼坂井克行主将の話 大会を通しては残念な結果になったが、試合を重ねるごとに少しずつチームになってきたかなと思う。強いチームと比べるとミスが多い。簡単なミスが多いのを修正しないといけない。(共同)

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2014年5月5日のニュース