錦織が準々決勝進出、格下にストレート勝ち バルセロナOP

[ 2014年4月24日 20:43 ]

男子シングルス3回戦 アンドレイ・ゴルベフと対戦する錦織圭

 男子テニスのバルセロナ・オープンは24日、バルセロナで行われ、シングルス3回戦で第4シードの錦織圭(日清食品)は世界ランキング60位のアンドレイ・ゴルベフ(カザフスタン)を6―0、6―4で下し、準々決勝に進んだ。

 世界17位の錦織はサーブが好調で、第1セットはミスが目立った格下の相手を寄せ付けなかった。第2セットは苦しんだものの、逆転でものにした。

 錦織は3月のソニー・オープンでロジャー・フェデラー(スイス)らを破って4強入りしたが、左股関節痛のために準決勝を棄権。今大会から復帰した。

 ▼錦織圭の話 きょうは大事な場面でサーブに助けられた。2セット目で危ない場面もあったが、集中してリズムを取り戻した。チャン・コーチのアドバイスもあり、クレーコートでも自信を持って戦っている。(共同)

続きを表示

2014年4月24日のニュース