デ杯準々決勝 ダニエル シングルスNo・2で代表デビュー

[ 2014年4月4日 05:30 ]

ポーズをとるデ杯日本代表。(左から)内山靖崇、添田豪、ダニエル太郎、伊藤竜馬、植田実監督

 4日に開幕するテニスのデ杯ワールドグループ準々決勝チェコ戦のドロー抽選会が会場の有明コロシアムで行われ、1メートル90の大型新人ダニエル太郎(21=IMG)がシングルスのNo・2に入り、代表デビューすることが決まった。

 初日は世界ランク40位のルカシュ・ロソルが相手で、ダニエルは「代表に入れて試合ができるのがうれしい。チャレンジャーとして100%やる」と訴えた。日本のNo・1には伊藤竜馬(25=北日本物産)が入る。

 錦織圭(24=日清食品)が左股関節痛で欠場、添田豪(29=GODAITC)も体調不良となり、植田監督は「計画通りいかなかったこともあるが、悲観することはない」と話した。救世主として期待されるダニエルは「楽しみながら勝っていきたい」と頼もしかった。大会初日はWOWOWプライムで午後1時から生中継される。

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2014年4月4日のニュース