1、2位の0・33点差は史上最少 6・97点逆転は最大

[ 2014年3月29日 05:30 ]

すべてを出し切った羽生は演技終了後、リンクに正座して動けなかった

フィギュアスケート世界選手権男子フリー

(3月28日 さいたまスーパーアリーナ)
 04~05年シーズンに現行の採点方式となって以来、世界選手権で男子シングル1、2位の0.33点差は最少。

 従来は昨年の1位チャン(カナダ)と2位テン(カザフスタン)の1.30点差。逆転優勝は09年大会でSP2位の0.15点差をフリーでひっくり返したライサチェク(米国)以来2度目で、6.97点差は最大の逆転劇だった。

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2014年3月29日のニュース