元学生横綱・正代、コロッケ次男が白星デビュー「緊張した」

[ 2014年3月11日 16:12 ]

 大相撲春場所3日目の11日、今場所の新弟子らによる前相撲で、2011年の学生横綱の正代(東農大、時津風部屋)と、タレントのコロッケの次男、琴滝川(佐渡ケ嶽部屋)が初土俵を踏み、そろって白星を挙げた。

 正代は「大学の後輩の弟」という木暮(片男波部屋)に力強く当たり、あっという間に寄り切って初陣を飾った。「自分の相撲を続けられたら、それなりに結果は出ると思う」と自信を見せた。

 琴滝川は兄弟子の大関琴奨菊を物まねしたような、がぶり寄りで白星。「特に考えず無理なく勝てればいいなと思った。緊張した」と話した。

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2014年3月11日のニュース