最年少メダリスト平野「キッズに夢を与えられたかな…」

[ 2014年2月25日 14:29 ]

 ソチ冬季五輪に参加した日本選手団が25日9時半ごろ、チャーター機で帰国した。フィギュアスケート男子で日本選手初の金メダリストとなった羽生結弦(ゆづる、19=ANA)らが成田空港に到着した。

 この後、15日に帰国したスノーボード男子ハーフパイプ銀メダリスト・平野歩夢(15=バートン)と銅メダリスト・平岡卓(18=フッド)とともに、羽生、竹内智香(30=広島ガス)、小野塚彩那(25=石打丸山ク)のメダリストが都内で記者会見を行った。開閉会式で旗手を務めたカーリング女子の小笠原歩(35=北海道銀行)やスピードスケート女子団体追い抜き4位で副将の田畑真紀(39=ダイチ)と橋本聖子団長らも同席した。

 最年少メダリストとなった平野は「いい自信になった」と胸を張り「今後に続くキッズに少しでも夢を与えられたかなと思う」と振り返った。また、メダリストの報奨金については、平岡が「貯金」と答えたのに対して平野は「決まっていない」と即答した。

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2014年2月25日のニュース