藤田　まさかの最下位スタート「今年を象徴しているよう」

最下位スタートとなった藤田

男子ゴルフツアー　日本シリーズＪＴカップ第１日

（12月5日 東京都稲城市　東京よみうりカントリークラブ＝７０２３ヤード、パー７０）
　まさかの最下位スタートだ。大会４連覇を狙う藤田は「今年を象徴しているような感じ。全体的に流れが悪かった」とため息をついた。

　得意のパットが不調。５番では１メートルのパーパットを決められずボギーを先行させた。６番でバーディーを奪い返したが、８番パー３では奥のバンカーに入れ、第２打でもグリーンに乗らずダブルボギー。その後もボギーとダブルボギーを１つずつ叩いた。「自分らしいゴルフをしたい」と必死で気持ちを切り替えていた。