スピード長距離のW杯代表 一戸が信州大へ進学

[ 2013年12月5日 19:10 ]

 スピードスケート男子長距離のホープで、今季初めてワールドカップ(W杯)代表に入った山形中央高3年の一戸誠太郎が5日、信州大に合格した。小平奈緒(相沢病院)を指導する結城匡啓コーチのもとで滑りを磨く。同級生のW杯代表、ウィリアムソン師円は加藤条治、長島圭一郎らが所属する強豪の日本電産サンキョーに進む。

 ともに北海道出身で、加藤が育った山形中央高で頭角を現した。低迷する男子長距離を担う存在として期待され、ソチ冬季五輪出場を目指している。(共同)

続きを表示

2013年12月5日のニュース