女子1500で田畑12位、500は神谷11位 W杯第2戦

[ 2013年11月17日 10:23 ]

女子1500メートル 1分54秒70で12位の田畑真紀

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は16日、ソルトレークシティーで行われ、女子1500メートルで田畑真紀(ダイチ)は1分54秒70の12位だった。高木菜那(日本電産サンキョー)は1分55秒25で16位、菊池彩花(富士急)は19位。小平奈緒(相沢病院)は格下のBクラスで1分55秒72の5位だった。

 女子500メートルは神谷衣理那(毎日元気)が37秒57の11位、小平が37秒61で12位だった。李相花(韓国)が前日出した自身の世界記録を0秒21更新する36秒36で圧勝し、開幕4連勝を飾った。

 男子団体追い抜きで、阿部大輝(クレアシオン)中村奨太(ロジネットジャパン)ウィリアムソン師円(山形中央高)が組んだ日本は阿部が転倒して途中棄権し、五輪出場が絶望的となった。

 ▼田畑真紀の話 きょうの調子なら1分53秒台は出したかった。4年前より力がついている感覚はある。いい状態でレースができている。

 ▼小平奈緒の話 (2種目に出場)思ったより脚が動かなかった。何とか乗り切れたという感覚。きょうの経験を次のW杯に生かしたい。(共同)

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