萩野 専門外種目に「わくわく」 9日から競泳W杯

[ 2013年11月8日 17:08 ]

 短水路(25メートルプール)で争われる競泳のワールドカップ(W杯)第7戦は9日に東京辰巳国際水泳場で始まる。8日は会場で公式練習が行われ、強化の一環として専門外の200メートルバタフライと1500メートル自由形を含む4種目に出場する萩野公介(東洋大)は「新しいことにチャレンジするわくわくを大事にして泳ぎたい」と抱負を述べた。

 世界選手権の男子400メートル個人メドレー金メダリスト、瀬戸大也(JSS毛呂山)は自身が持つ短水路日本記録(3分58秒84)の更新を目標に掲げ「今の力を全部出し切っていい泳ぎをしたい」と意気込んだ。今季不振だった男子平泳ぎの山口観弘(東洋大)は腕のかきを修正中で「ようやく形になってきた。試すいい機会」と話した。

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2013年11月8日のニュース