４４歳桑原が首位浮上　勇太は６位、遼は２０位

　ＨＥＩＷＡ・ＰＧＭ選手権第２日（８日・茨城県美浦ＧＣ＝６９５３ヤード、パー７１）４４歳の桑原克典が５バーディー、ボギーなしの６６で回り、通算９アンダーの１３３で呉阿順（中国）と並びトップに立った。

　１打差の３位は今野康晴ら３人がつけ、前日首位で２週連続優勝を狙う池田勇太はさらに１打差の６位。昨年の賞金王、藤田寛之は連日の６８で通算６アンダーの１２位。今季国内２戦目の石川遼は６８で３アンダーとし、首位と６打差の２０位に上がった。３オーバーまでの７１選手が予選を通過した。