混乱続く日本アイスホッケー連盟 奥住会長があらためて異議 

[ 2013年11月6日 11:34 ]

 役員改選で混乱する日本アイスホッケー連盟の奥住恒二会長は6日、会長所感と題する文書を公表し、9月の評議員会での役員選考過程を「非常に疑問を感じている」とし、あらためて異議を唱えた。

 評議員会では役員推薦委員会の役員案に対して一部の評議員が独自案を提出し、双方から計18人の理事が当選した。奥住会長は役員推薦委を経ていない5人の理事当選を無効としたが、5人を含む一部の理事が塗師純子会長代行を選出し、坂井寿如氏を暫定的な強化本部長に据えるなど混迷が深まっている。奥住会長は若林仁副会長が強化本部長であるとの見解も強調した。

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2013年11月6日のニュース