強豪対決はメリット快勝「難しいレースではなかった」

[ 2013年8月14日 08:06 ]

男子400メートルを制し、喜ぶラショーン・メリット

世界陸上第4日・男子400メートル

(8月14日)
 強豪対決は一方的な結末になった。男子400メートルはメリットが2位に0秒66の大差をつけて快勝。2連覇を目指したジェームズの失速を尻目に悠々と駆け抜けた。

 「400メートルでは自分が最速だと思っている」との言葉通り、他を寄せ付けなかった。2大会ぶりの金メダルに「勝利に飢えていた。やるべき事は分かっていたから実行するだけだった。そんなに難しいレースではなかったよ」と余裕の表情だった。(共同)

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2013年8月14日のニュース