白鵬11連勝で独走態勢に!琴欧洲ら敗れ1敗消える

[ 2013年7月17日 19:01 ]

白鵬が小手投げで鶴竜を下す

 大相撲名古屋場所11日目は17日、愛知県体育館で行われ、横綱白鵬は大関鶴竜を逆転の小手投げで退けて11戦全勝とし、連勝を41に伸ばした。1差で追っていた大関琴欧洲と平幕の魁聖がともに敗れたため、碧山を含めた後続に星二つの差をつける独走態勢に入った。鶴竜は4敗目を喫した。

 琴欧洲は不振の横綱日馬富士のとったりに敗れた。日馬富士は4連敗を免れて7勝目を挙げた。大関稀勢の里は関脇妙義龍を一方的に押し出して勝ち越した。大関琴奨菊は7勝目。小結松鳳山は負け越した。

 十両は新十両の遠藤が10勝1敗で単独トップ。

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2013年7月17日のニュース