男子400Mメドレーリレーの日本 0秒14差で金逃す

[ 2013年7月17日 09:38 ]

男子400メートルメドレーリレーで2位になり、銀メダルを手にする(左から)中村克、梅本雅之、小関也朱篤、白井裕樹
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ユニバーシアード夏季大会第11日

(7月16日 ロシア・カザニ)
 男子400メートルメドレーリレーの日本は優勝したロシアと0秒14差で金メダルを逃した。トップでつないだ第1泳者の白井は「もうちょっと速く泳げたら勝てたと思う」と険しい表情だった。

 続く小関はリードを守ったが、梅本が米国に0秒25差をつけられて2番手に後退。最後は驚異的な追い上げでトップを奪ったロシアに中村が食い下がり、米国を抜いてゴールした。中村は「落ち着いていけた。自分らしいレースはできた」とさばさばと話した。(共同)

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2013年7月17日のニュース