山本浩二氏「こんなことが起こるなんて」同期快挙に仰天

[ 2013年4月26日 06:00 ]

62でエージシュートを達成し、スコアカードを手に笑顔の尾崎将司=大会提供

尾崎将司 エージシュート達成

 侍ジャパンの監督を務めた山本浩二氏は「ニュースで見て驚いた。こんなことが起こるなんて。大変という言葉なんてもんじゃない」と語った。

 昭和21年会の同期生でもある尾崎将とは昨年12月に一緒にラウンド。その時に長尺ドライバーを試していたことに触れ「レギュラーツアーで戦うための探求心、研究心は頭が下がる。その時はドライバーはまだまだと言っていたが、使いこなせるようになっているのだろう」と話した。そして「4日間で優勝したらそれこそ、とんでもないこと。本当に楽しみだ」と偉業に期待を寄せた。

 ▼田淵幸一氏(21年会の仲間。スポニチ本紙評論家)びっくらこいたね。でも、それくらいやる男。ゴルフに対する執着心が凄いからね。死ぬまでシニア大会には出ない。研究熱心で、物知りで、我が強いお山の大将。気持ちの強い男だからそんなスコアが出せたんだね。最終日まで腰が持ってくれたらいいけどなあ。

 ▼楽天・星野監督(昔から親交がある尾崎について)ツアーで60代のエージシュートは大したもの。ゴルフは俺よりも少しうまいとは思っていたけどね。今でも若い選手よりも飛ばすからな。凄いよね。

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