南條監督 アジア選手権Vで復活へ手応え

[ 2013年4月23日 06:00 ]

 アジア選手権を終えた柔道の日本代表が遠征先のバンコクから成田空港に帰国した。南條充寿女子代表新監督(40)の初遠征で、女子は団体戦で優勝。準優勝だった男子とともに世界選手権団体戦の出場権を獲得した。

 南條監督は「準決勝の韓国戦は紙一重の内容だったが選手は自信になったのでは」とホッとした表情。全日本女子選手権で78キロ超級を抑えて78キロ級の緒方が制したことには「まだ結果しか知らないが、五輪を終えて若い選手が出てくるのは喜ばしい」と歓迎した。

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2013年4月23日のニュース