選抜ラグビー 東海大仰星が7大会ぶり決勝進出

[ 2013年4月7日 06:00 ]

 ラグビーの全国高校選抜大会第6日は6日、準決勝2試合が行われ、近畿大会覇者の東海大仰星は大阪朝鮮を31―12で振り切り、7大会ぶりの決勝進出を決めた。大阪桐蔭は冬の全国大会Vの常翔学園を38―31で振り切り初の決勝進出。決勝は7日午後1時から熊谷ラグビー場で行われる。

 東海大仰星は前半開始直後こそ大阪朝鮮の激しいディフェンスにてこずったが、8分に先制トライを挙げると、近畿大会覇者の底力で一気に4連続トライで突き放し、優勝した第7回大会以来の決勝進出を決めた。土井監督は「お互い知っている同士で、最初はおそるおそるだった」と反省しながらも「途中から修正できた。今の子たちは賢い」と選手を称賛。2度目のVに自信を見せていた。

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2013年4月7日のニュース