母の手料理効果?上原 2つ伸ばし満足「80点」

[ 2013年4月7日 14:34 ]

第3ラウンド、2番でティーショットを放つ上原彩子
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USLPGAツアー クラフト・ナビスコ選手権第3日

(4月6日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCCダイナショアC=6738ヤード、パー72)
 上原は二つスコアを伸ばし「やってはいけないミスがなかった。八十点」と満足げだった。

 出だしは緊張からか2番(パー5)で第2打を左に曲げてボギー先行。だが「コースにだいぶ慣れてきた」と自信を持ってプレーを続けた。7番で7メートルのパットを沈め、9番(パー5)は第3打を1メートルに寄せ、ともにバーディー。後半はパーを重ね、17番で3メートルのバーディーパットを決めた。

 初の大舞台で力を発揮できている要因の一つに食生活を挙げた。2月のオーストラリアとタイでの試合は食事が合わずに体重が3キロ減り、心配した母親が2戦前から同行しているという。「夕べはカレーでした」。母の手料理も力に、元気に最終日に臨む。(共同)

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2013年4月7日のニュース