また“抗議”の金メダル返上!ロゲ会長に手紙も書く 

[ 2013年2月28日 06:00 ]

 レスリングが20年五輪で実施競技から除外の危機に直面していることを受け、00年シドニー五輪男子フリースタイル97キロ級を制したサギド・ムルタサリエフ氏(ロシア)は26日、抗議のためIOCに金メダルを返上することを明らかにした。

 「レスリングの競技存続に向けて何かしなくてはいけないと思った」と述べ、IOCのロゲ会長にも手紙を書くという。96年アトランタ五輪男子フリースタイル52キロ級金メダリストでブルガリア連盟会長のワレンティン・ヨルダノフ氏もIOCに金メダルを返却している。

続きを表示

2013年2月28日のニュース