15年W杯見越し…神鋼フランカー安井らを代表初選出

[ 2013年2月28日 06:00 ]

 ラグビーのアジア5カ国対抗(4、5月)、パシフィックネーションズカップ(5、6月)に出場する日本代表41選手が発表された。

 神戸製鋼のフランカー安井龍太ら5選手が初選出。大学選手権4連覇した帝京大のSO中村亮土、筑波大のSH内田啓介の2人の学生もメンバー入り。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(52)は「9人がキャップなし。15年W杯を見越したポテンシャルも考えて選出した」と若いチームを編成した。

 就任1年目の昨季から目指すのはパスを多用する攻撃的なラグビー。指揮官は「サムソンのギャラクシーのようなコピーはしない。ラグビーのiPhoneを作りたい」とあらためて日本オリジナルのラグビー構築に意欲を示した。

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2013年2月28日のニュース