春場所の新弟子検査 3年ぶりに受検者増加

[ 2013年2月28日 17:47 ]

 日本相撲協会は28日、春場所(3月10日初日・ボディメーカーコロシアム)の新弟子検査の受検申し込みを締め切り、春場所前のこの時期としては3年ぶりに増加し、昨年比5人増の39人が3月2日の検査を受けることになった。

 八百長問題が起きた一昨年が36人、昨年は34人。義務教育修了が受検資格に定着した1973年以降での最少記録を2年連続で更新していた。

 受検者には、昨年のアマチュア横綱で幕下10枚目格付け出しの承認を得ている日大4年の遠藤聖大(石川県出身、追手風部屋)も含まれる。

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2013年2月28日のニュース