竹内ら4人全員が本戦へ「無心で飛ぶのが一番の近道」

[ 2013年2月28日 08:02 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第7日は27日、イタリアのバルディフィエメでジャンプ男子個人ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)の予選を行い、日本勢は混合団体で金メダルを獲得した竹内択(北野建設)が121・5メートルを飛び、126・1点で7位となるなど、4人全員が28日夕(日本時間3月1日未明)の本戦に進んだ。

 40歳のベテラン葛西紀明(土屋ホーム)は120メートルで8位、混合団体メンバーの伊東大貴(雪印メグミルク)が119メートルで9位に続いた。渡瀬雄太(雪印メグミルク)は23位で通過した。

 ▼竹内択の話 予選で助走の乗り方のイメージがついた。本戦は大丈夫。体調は戻ってきている。(メダルへは)無心で飛ぶのが一番の近道。いつも通りやればいい。(共同)

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