神鋼、初黒星も４季ぶりプレーオフ進出決定

＜神戸製鋼―東芝＞後半、東芝・ベイツ（右）の突進を阻む神戸製鋼・谷口

　ラグビーのトップリーグ第１１節最終日は１６日、神戸市のホームズスタジアム神戸などで３試合を行い、２位の神戸製鋼は東芝に２７―２９で敗れ、今季初黒星を喫したが、７点差以内の敗戦によるボーナス勝ち点１を獲得して同４６とし、４季ぶりに上位４チームによるプレーオフ進出を決めた。

　９勝１分け１敗の神戸製鋼は、１１戦全勝のサントリーに続いてのプレーオフ進出決定。東芝は８勝３敗の勝ち点４０で４位を守った。

　ヤマハ発動機はＮＥＣを４９―３５で退け、７勝４敗の勝ち点３５で５位をキープした。トヨタ自動車はサニックスを３５―２５で下し、７勝１分け３敗の同３３で６位。