男子は19歳三輪が首位 自身もびっくり

[ 2012年12月16日 06:00 ]

スピードスケート全日本選手権

(12月15日 長野市エムウエーブ)
 男子は優勝候補の中村らが伸び悩む中、19歳の三輪が総合首位に立った。

 今季初めて滑ったという5000メートルで2位に入り「気持ちを入れていた大会ではなかったのに。思ったよりスピードが出て、そのまま行った感じ」とびっくりした様子だった。今季のジュニアW杯では500メートルから1500メートルまでで活躍し「得意な距離が最近分からない」とうれしい悩みができた。総合優勝も見えてきたが、「意識すると駄目になるので」と恥ずかしそうに答えた。

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2012年12月16日のニュース