隠岐の海が休場…2日目に日馬から金星も負け越し決定

[ 2012年11月21日 06:00 ]

大相撲九州場所10日目

(11月20日 福岡国際センター)
 幕内・隠岐の海が「右第3趾(し)基節骨骨折で1カ月程度の安静加療を要する見込み」の診断書を協会に提出し、休場した。

 2日目に日馬富士から初金星を挙げたが、この日の不戦敗で負け越しが決定した。今場所の十両以上の休場力士は7人。隠岐の海は中日の豪栄道戦で痛め、歩けない状態だというが、師匠の八角親方(元横綱・北勝海)は「稽古が足りないから、その程度で骨が折れる。まずは治して、やり直さないと駄目だ」と厳しかった。

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2012年11月21日のニュース