ヨナ12月に2季ぶり復帰 新コーチとソチ目指す

[ 2012年10月25日 06:00 ]

 フィギュアスケート女子のバンクーバー冬季五輪金メダリスト、キム・ヨナ(22=韓国)が、小学生時代に教わっていた韓国人女性の申恵淑氏を新コーチに迎え、12月の国際大会で2季ぶりに実戦復帰する予定と24日、マネジメント会社が明らかにした。14年ソチ五輪を現役生活の最終目標に掲げており、今季の練習拠点は韓国に置くという。

 新コーチとの契約期間は今季限りで、来年3月の世界選手権(カナダ)終了後にソチ五輪に向けた指導者を決める意向。キム・ヨナは「長い期間指導を受けていたので、今度も呼吸を合わせるのは難しくないと思う」とのコメントを出した。

 キム・ヨナは米国人のピーター・オプガード氏に師事して臨んだ昨年4月の世界選手権2位を最後に休養していた。

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2012年10月25日のニュース