元大勇武訴訟 和解案提示も受け入れるかどうかは検討

[ 2012年9月12日 06:00 ]

 大相撲の元十両・大勇武でモンゴル出身のダワードルジ・オンドラハ氏が暴力を受けて引退を強要されたとして、師匠だった芝田山親方(元横綱・大乃国)と日本相撲協会に約7000万円の損害賠償を求めた訴訟の和解協議が11日、東京地裁で行われ、和解案が提示された。

 オンドラハ氏の代理人によると、和解金は裁判での請求額を大幅に下回るもので、受け入れるかどうかを検討するという。次回協議は10月10日に行われる。

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2012年9月12日のニュース