庄司由 後半チャージ!2位に1打差で初優勝!

[ 2012年9月12日 06:00 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第43回日本社会人ゴルフ選手権関東決勝大会兼第8回関東社会人ゴルフ選手権

(9月11日 箱根カントリー倶楽部=7109ヤード、パー71)
 イーブンパーの71で回った庄司由(24)が2位に1打差をつけて初優勝した。シニア(55歳以上)の優勝は7オーバー、78で回った大辻孝司(60)。シード選手を含む103人が全国大会(10月4、5日、兵庫・太平洋クラブ六甲コース)の出場権を獲得した。

 インスタートの庄司は前半はノーバーディー、4ボギーと苦しんだが、後半にノーボギーの4アンダーと巻き返して優勝トロフィーを手にした。「会社(クイーンズコーポレーション)に融通を利かせてゴルフをやらせてもらっているので、後半は気合を入れ直した。パターが決まりだしたのが勝因。恩返しができて良かった」と笑顔を浮かべた。箱根カントリー倶楽部は横浜商大高3年からラウンドし、ベストスコア65を出して相性がいい。「他の人よりはコースを熟知している。目標はアマチュアで日本オープンに出てみたい」と胸を張った。

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2012年9月12日のニュース