昨年Vのストーサーら8強 シャラポワも準々決勝へ

[ 2012年9月3日 12:03 ]

全米オープン女子シングルス3回戦、準々決勝進出を決めて喜ぶ第3シードのシャラポワ(ロシア)

全米オープン第7日

(9月2日 ニューヨーク)
 テニスの全米オープン第7日は2日、ニューヨークで行われ、女子シングルス4回戦は昨年覇者で第7シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)が18歳のローラ・ロブソン(英国)を6―4、6―4で下し、ベスト8入りを果たした。

 全仏オープン女王で第3シードのマリア・シャラポワ(ロシア)はナディア・ペトロワ(ロシア)に6―1、4―6、6―4で競り勝ち、優勝した2006年以来の8強入り。第1シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)も準々決勝に進出したが、第5シードのペトラ・クビトバ(チェコ)は敗退した。

 男子シングルス3回戦は2連覇を目指す第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)やロンドン五輪銅メダルのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)が順当勝ち。今大会限りの引退を表明した元世界ランキング1位のアンディ・ロディック(米国)も4回戦に進んだ。(共同)

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