明大ラグビー部がお手柄人命救助 見事な連携プレー

[ 2012年7月23日 06:00 ]

 明大ラグビー部の2年生部員8人が人命救助していたことが22日、分かった。

 フッカー牛原らは学校からの帰宅途中の10日午後7時半ごろ、東京都世田谷区上北沢で大学生がうつぶせで倒れているところに遭遇。牛原は電話で救急車を要請、SH村島とプロップ松波は近くに住んでいる大学生の友人を呼び、ロック大椙は安全確保のために交通整理と救急車の現場誘導を行った。WTB堀米ら4人は救急車が到着するまで大学生に声を掛け続け、一時は重篤な状態だった大学生も意識を戻すまで回復。両親から感謝されたという。

続きを表示

2012年7月23日のニュース