ソフト日本 42年ぶり世界一!V8狙った米国にリベンジ

[ 2012年7月23日 11:13 ]

メダルを手に、優勝を喜ぶ上野(左端)らソフトボール女子の日本代表

 ソフトボール女子の世界選手権最終日は22日、カナダのホワイトホースで行われ、敗者復活戦から決勝に勝ち上がった日本は、米国を延長10回2―1で破り、1970年大会以来、42年ぶり2度目の優勝を果たした。米国の連覇は7で途切れた。

 日本はこの日のオーストラリアとの敗者復活戦に2―0で完封勝ちしたエース上野(ルネサスエレクトロニクス高崎)が決勝も先発。速球を主体に好投し、打線は1―1で迎えたタイブレークの10回1死三塁から大久保(ルネサスエレクトロニクス高崎)のスクイズで決勝点を奪った。(共同)

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2012年7月23日のニュース