日本はドイツに敗れ4敗目…バレー女子WGP大阪大会

[ 2012年6月22日 20:52 ]

<日本・ドイツ>第4セット、スパイクをブロックされ、座安(手前左)と交錯する迫田

 バレーボール女子でロンドン五輪前哨戦のワールドグランプリ大阪大会第1日は22日、大阪市中央体育館で1次リーグ2試合を行い、世界ランキング3位の日本は同8位のドイツに1―3で敗れた。日本は通算3勝4敗で勝ち点10のまま。ドイツは4勝3敗の同12。

 日本は序盤ミスが目立ち、2セットを連取された。迫田(東レ)を中心に反撃して第3セットを奪ったが、第4セットは16―25で押し切られた。

 トルコは韓国に3―1で快勝し、6勝1敗で勝ち点を18に伸ばした。韓国は1勝6敗で同4。

 大会は16チームが1次リーグで各9試合を戦い、27日から始まる決勝ラウンドには上位5チームと開催国の中国が進む。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 サーブがいいドイツに崩された。高いブロックにもやられた。今大会は3連勝が必要だと言ってきたが、きょう負けたので、あと2連勝しないといけない。

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2012年6月22日のニュース