ともに121位 遼「距離感がずれている」今田「気分的に乗ってこない」

[ 2012年6月22日 09:33 ]

 米男子ゴルフツアーのトラベラーズ選手権は21日、米コネティカット州クロムウェルのTPCリバーハイランズ(パー70)で第1ラウンドを行い、石川遼と今田竜二はともに74の121位と出遅れた。

 64で回ったデービッド・マシス(米国)がトップに立ち、前週の全米オープン選手権を制したウェブ・シンプソン(米国)とマスターズ・トーナメント覇者のバッバ・ワトソン(米国)らが2打差の5位につけた。

 ▼石川遼の話 落としたい所に落とせていないショットが多く、アイアンがあまり良くなかった。距離感がずれている。スイングはいいと思うので、微調整して予選を突破できるように何とか頑張りたい。パットは感触としては今が一番いい。

 ▼今田竜二の話 ナイスショットがグリーンをオーバーしてボギーになることが多かった。カップにけられることも多かったし、1回ミスショットが出ると精神的にダメージが大きい。気分的に乗ってこない。(共同)

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2012年6月22日のニュース