「茨城大好き」プレッセル 連続ノーボギーで首位守る

[ 2012年5月6日 06:00 ]

18番、アン・ソンジュ(左)と談笑するプレッセル

女子ゴルフツアー ワールド・レディース・サロンパス・カップ第2日

(5月5日 茨城県つくばみらい市 茨城ゴルフ倶楽部西コース=6649ヤード、パー72)
 一昨年優勝、昨年6位で「茨城大好き」というプレッセルが通算11アンダーまで伸ばしトップを守った。

 2日間ノーボギーの68で、乾いて速くなったグリーンに手を焼く日本勢を尻目に「グリーンは最高でラインもよく見えている」と自信たっぷり。9番ではグリーン手前からチップインを狙い、下り約2メートルのパットを残したが、しっかり沈めるなど強気の攻めが目立つ。2打差をつけての最終日は「ただ、たくさんバーディーを取るだけ」と明快だ。

 ▼2位・申ジエ 手首の状態が悪く、スタート前には棄権も考えた。でもギャラリーの皆さんが応援してくれて力になりました。(手首痛に苦しみながらも70で2打差)

 ▼10位・西美貴子 8番まではいいゴルフだったので残念。きょうは多少の緊張はありましたが、最後にスコアを落としたのが課題です。(8番で3パットのダブルボギーを叩き4アンダーに後退)

 ▼66位・ミシェル・ウィー 残念だったけど、初めて日本の女子ツアーに出て、きょうは天気も良くて楽しくラウンドできました。米国でもこんなに多くのファンは来てくれない。(71で1打及ばず予選落ち) 

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2012年5月6日のニュース